正答1
解説
正解は1です。
尿検査の検体の種類と、正しい採取方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 一般的な尿検査では中間尿を採取します。
出始めの尿には尿道口や外陰部の細菌、細胞が混ざるため、出始めを捨てた途中の尿を採ります。
2:× 起床時の第1回目の尿は、随時尿ではなく早朝尿(早朝第一尿)です。
随時尿は、時間を決めずに任意のときに採取する尿です。
3:× 24時間尿では、終了時刻の排尿も蓄尿に含めます。
開始時刻の尿は捨て、終了時刻にはその時点の尿を出して加えることで、ちょうど24時間分になります。
4:× 24時間尿から検体を採るときは、攪拌してから採取します。
時間がたつと成分が沈むため、全体をよく混ぜて均一にしてから必要量をとります。
【ポイント】
24時間蓄尿は「始めは捨てて、終わりは入れる」と覚えましょう。
早朝尿は濃縮されているため、たんぱくや沈渣の検査に適しています。