正答4
解説
正解は4です。
肺がんの疫学、危険因子、組織型、検査を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 肺がんの罹患率は、女性より男性のほうが高いです。
男性の罹患率は女性のおよそ2倍で、喫煙率の差が影響していると考えられます。
2:× 喫煙習慣は肺がんの発症に大きく影響します。
喫煙は肺がんの最大の危険因子であり、特に扁平上皮がんや小細胞がんとの関連が強いです。
3:× 組織型別で最も多いのは扁平上皮がんではなく腺がんです。
腺がんは肺の末梢に発生しやすく、非喫煙者や女性にも多くみられます。
4:○ PET-CT検査は肺がんの病期診断に有用です。
がん細胞がブドウ糖を多く取り込む性質を利用して、リンパ節転移や遠隔転移の広がりを調べられます。
【ポイント】
肺がんは、非小細胞がん(腺がん・扁平上皮がん・大細胞がん)と小細胞がんに大別されます。
最も多いのは腺がん、喫煙との関連が強いのは扁平上皮がんと小細胞がんと整理します。