正答1
解説
正解は1です。
プロセスレコードは、看護師と患者のやりとりを振り返り、援助関係を見直すための記録です。
ペプロウが提唱し、オーランドやウィーデンバックによって発展しました。
【選択肢別解説】
1:○ プロセスレコードは、患者の言動、それに対して看護師が感じたり考えたりしたこと、看護師の言動を順に書き起こします。
それをもとに場面を振り返り、自分のかかわり方の特徴や患者の理解を深めます。
2:× 患者の行動や会話を時間の経過に沿って書いていく記録は、経時記録です。
プロセスレコードは、看護師自身の感情や考えも含めて振り返る点が異なります。
3:× 治療や看護介入を、最短の日程で標準化して組み込んだ計画表は、クリティカルパス(クリニカルパス)です。
4:× 患者の反応や関心事に焦点を当てて記録する方法は、フォーカスチャーティングです。
プロセスレコードとは目的が異なります。
【ポイント】
プロセスレコードは「患者の言動」「看護師が感じたこと・考えたこと」「看護師の言動」「分析・考察」で構成されます。
評価のための記録ではなく、看護師の自己理解とコミュニケーション技術の向上が目的です。