正答4
解説
正解は4です。
コンピューター断層撮影(CT:computed tomography)の特徴と、検査時の注意点を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× CTには放射線被曝があります。
CTはX線を体の周囲から照射して断面画像をつくる検査だからです。
放射線被曝がないのは、磁気を用いるMRI(磁気共鳴画像)や超音波検査です。
2:× 金属類は外してもらいます。
金属があると画像に乱れ(アーチファクト)が生じ、正しく診断できなくなるためです。
3:× ペースメーカーが埋め込まれていても、CTは検査できます。
強い磁気を使うMRIでは、ペースメーカーは原則として禁忌または条件付きでの検査になります。
4:○ CTでは、狭い空間内で圧迫感や不安を訴えることがあります。
筒状の装置の中に寝台ごと入るため、閉所に不安を感じる人もいます。
検査の流れや時間を事前に説明し、不安を軽減します。
【ポイント】
造影剤を使うCTでは、アレルギー歴や腎機能を確認し、検査中・検査後の副作用に注意します。
CTとMRIの違い(X線か磁気か)を整理して覚えましょう。