正答3
解説
正解は3です。
看護過程の構成と、各段階の考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 看護過程は3段階ではありません。
アセスメント、看護問題の明確化(看護診断)、計画立案、実施、評価の5段階で構成されます。
2:× 問題の優先順位は、患者の要望を最優先して決めるものではありません。
生命の危険に関わる問題を最優先し、次に安全・安楽を脅かす問題、という順に考えます。
患者の意向は尊重しますが、それだけで順位を決めるわけではありません。
3:○ 目標は、看護によって患者に期待される成果を記述します。
患者を主語にして、「〜できる」のように観察・測定可能な形で、達成時期とともに書きます。
看護師が行うことではなく、患者がどうなるかを書くのがポイントです。
4:× 評価は退院時だけに行うものではありません。
設定した評価日や、患者の状態が変化したときなど、看護過程の途中で継続的に行います。
評価の結果に基づいて、計画を修正します。
【ポイント】
看護過程は一度で終わるものではなく、評価を受けて再びアセスメントに戻る循環的な過程です。