正答3
解説
正解は3です。
神経症性障害及びストレス関連障害には、不安障害、強迫性障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、解離性障害、身体表現性障害などがあります。
それぞれの特徴が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 強迫性障害では、本人は自分の考えや行為が不合理だとわかっています。
正しくは、わかっていてもやめられず、強迫観念や強迫行為を繰り返すのが特徴です。
2:× PTSDは、外傷を経験した直後から発症するとは限りません。
正しくは、数週間から数か月の潜伏期間を経て発症することがあり、症状が1か月以上続くものをいいます。
外傷の直後から1か月以内の症状は、急性ストレス反応(急性ストレス障害)として区別されます。
3:○ 解離性障害は、記憶、意識、自己同一性など、本来まとまっている心の働きの統合が失われる障害です。
解離性健忘、解離性遁走、解離性同一性障害などがあります。
記述は正しいです。
4:× 身体化障害では、多くの身体症状を長期間繰り返し訴えますが、検査では症状を説明できる身体の異常は見つかりません。
正しくは、身体医学的検査で異常が発見されないのが特徴です。
【ポイント】
PTSDの主な症状は、再体験(フラッシュバック)、回避、過覚醒です。
強迫性障害の「わかっているのにやめられない」という特徴は、繰り返し出題されます。