正答1
解説
正解は1です。
胎位は胎児の縦軸と子宮の縦軸の関係で、頭が下(子宮口側)なら頭位、殿部が下なら骨盤位です。
胎向は児背の向きで決まり、児背が母体の左側にあれば第1胎向、右側にあれば第2胎向です。
図は母体を正面から見たもので、図の左側に「母体右側」、右側に「母体左側」と表示されています。
【選択肢別解説】
1:○ 図では、児頭が子宮の下方(子宮口側)にあるため頭位です。
手足などの小部分は母体右側に描かれ、丸く滑らかな児背は母体左側に向いています。
児背が母体左側なので第1胎向であり、頭位・第1胎向が正しいです。
2:× 第2胎向は、児背が母体の右側にある場合です。
図では児背が母体左側にあるため、第2胎向ではありません。
3:× 骨盤位は、殿部や足が子宮口側にある胎位です。
図では児頭が子宮口側にあるため、骨盤位ではありません。
4:× 図の胎児は頭位で、児背も母体左側にあります。
骨盤位でも第2胎向でもないため、誤りです。
【ポイント】
胎向は「児背が母体の左なら第1、右なら第2」と覚えます。
図では母体の左右と見る人の左右が逆になるため、図中の「母体右側」「母体左側」の表示で判断することが大切です。