正答4
解説
正解は4です。
母性看護領域では、母親と新生児の両方の安全を守る必要があります。
新生児の取り違えや窒息、転落などの事故を防ぐ安全管理が問われています。
【選択肢別解説】
1:× うつぶせ寝は、乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息の危険を高めます。
正しくは、仰向けに寝かせ、添い寝では児の顔がふさがれないよう注意します。
2:× ネームバンドは、新生児の取り違えを防ぐための重要な識別手段です。
正しくは、沐浴中も外さず、装着したまま行います。
3:× 事故発生時に1人で対処すると、対応が遅れたり判断を誤ったりします。
正しくは、すぐに応援を呼び、複数のスタッフで対処して速やかに報告します。
4:○ 事故防止策をマニュアルとして作成し、スタッフ全員で共有すると、誰が対応しても同じ安全対策をとれます。
個人の注意だけに頼らず、組織として事故を防ぐ取り組みであり、適切です。
【ポイント】
医療安全では、事故やヒヤリ・ハットを報告し、原因を分析して再発防止に生かすことが基本です。
新生児の識別は、出生時・移送時・退院時などにネームバンドを母親と照合して確認します。