正答1
解説
正解は1です。
拒食の背景には、不安や葛藤、やせへのこだわり、被毒妄想など、さまざまな心理的要因があります。
看護では、まず患者が気持ちを表現できる関係をつくることが基本です。
【選択肢別解説】
1:○ 信頼関係が築かれると、患者は食べられない理由や不安を安心して話せるようになります。
拒食の背景を理解することが、適切な援助の出発点になります。
2:× 無理に食べさせると、患者の不安や抵抗が強まり、信頼関係を損ないます。
食事の強要は避け、患者のペースを尊重します。
3:× 拒食の理由を聞くことは避けるべきではありません。
理由がわからなければ適切な援助ができないため、患者の気持ちに配慮しながら尋ね、話を傾聴します。
4:× 栄養補助食品を用いないのは誤りです。
栄養状態が悪化している場合は、少量で栄養をとれる栄養補助食品を活用し、必要に応じて経管栄養や輸液も検討されます。
【ポイント】
拒食への看護は、信頼関係の構築、患者のペースの尊重、栄養状態の観察が柱です。
体重や血液検査の値など、身体面の観察も欠かせません。