正答1
解説
正解は1です。
中耳炎の好発年齢・症状・生活指導を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 中耳炎は乳幼児に好発します。
乳幼児の耳管は太く短く水平に近いため、鼻やのどの細菌やウイルスが中耳に入りやすいからです。
2:× 中耳炎では耳鳴りや難聴が生じます。
中耳に膿や液がたまり、鼓膜や耳小骨の振動が妨げられて伝音難聴が起こります。
3:× 鼻は強くかまないよう指導します。
強くかむと、鼻汁や細菌が耳管を通って中耳に押し込まれ、中耳炎が悪化するためです。
片方ずつやさしくかみます。
4:× 運動療法はすすめません。
急性期は発熱や痛みを伴うため、安静にして治療を受けることが大切です。
【ポイント】
急性中耳炎は、かぜなどの上気道感染に続いて起こることが多く、耳痛・発熱・耳漏が主な症状です。
乳幼児は耳痛を訴えられないため、耳をさわる、機嫌が悪いなどの様子に注意しましょう。