正答1
解説
正解は1です。
パッチテスト(貼布試験)の目的と方法を問う問題です。
パッチテストは、疑わしい物質を皮膚に貼って反応をみる、Ⅳ型(遅延型)アレルギーの検査です。
【選択肢別解説】
1:○ パッチテストは、接触性皮膚炎の原因物質を特定するための検査です。
化粧品や金属などの疑わしい物質を貼り、どれに反応するかを調べます。
2:× 判定は24時間後ではなく、通常は48時間貼布してはがした後に行います。
遅延型の反応は時間がたってから現れるため、72時間後や1週間後にも判定します。
3:× 貼布部位は前腕屈側や腹部ではなく、通常は背部や上腕の内側です。
広い面積に複数の物質を並べて貼ることができ、はがれにくいためです。
4:× はがした直後には判定しません。
絆創膏の圧迫や刺激による一時的な変化が消えるのを待ってから判定します。
【ポイント】
パッチテストは遅延型の反応をみるため、判定は48時間後以降に複数回行います。
即時型(Ⅰ型)アレルギーの検査であるプリックテストや皮内テストと区別しましょう。