正答3
解説
正解は3です。
急性期と慢性期で現れやすい心理の違いを問う問題です。
急性期は突然の発症による動揺が、慢性期は長い療養生活による葛藤が中心になります。
【選択肢別解説】
1:× 不安は、慢性期に特有ではなく、急性期にも強く現れる心理です。
突然の発症や先の見えない状況で、急性期には特に高まります。
2:× 死の恐怖は、生命の危機に直面する急性期に現れやすい心理です。
3:○ 不信は、慢性期の患者に現れやすい心理です。
治療を続けてもよくならない経験が重なり、医療者や治療に対する不信感を抱きやすくなります。
4:× パニック(混乱)は、突然の発症や事故に直面した急性期に現れやすい心理です。
【ポイント】
慢性期には、不信のほか、抑うつ、いらだち、依存と自立の葛藤なども現れやすくなります。
慢性期の看護では、継続的な関わりで信頼関係を築くことが特に大切です。