正答3
解説
正解は3です。
医療安全のうち、患者誤認を防ぐための確認方法を問う問題です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(不適切な対策)です。
【選択肢別解説】
1:× リストバンドや診察券のIDを機器で確認するのは、適切な対策です。
バーコードなどで照合すると、目視による思い込みの誤りを減らせます。
2:× 患者本人にフルネームを名乗ってもらうのは、適切な対策です。
看護師が名前を呼んで返事を求めると、聞き間違いや思い込みで返事をされることがあるためです。
3:○ ベッドネームだけで患者の氏名を確認するのは、適切ではありません。
患者がほかのベッドにいる場合や、表示の誤りがある場合に、誤認につながるためです。
4:× 同姓同名の患者に違いや特徴を明示するのは、適切な対策です。
カルテや表示に注意を促す印をつけるなどして、取り違えを防ぎます。
【ポイント】
患者確認は、フルネームと生年月日など2つ以上の識別子を用いるのが基本です。
患者本人に名乗ってもらい、リストバンドなどと照合する方法を組み合わせましょう。