正答3
解説
正解は3です。
診察を受ける患者への看護と、診察時の体位を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 医師と患者の間の情報が正しく伝わるようにするのは、正しい看護です。
患者が言いにくいことを補ったり、説明の理解を確かめたりします。
2:× 問診時に患者のそばで観察を行うのは、正しい看護です。
表情や話し方、顔色などから、言葉に表れない情報を得られます。
3:○ 呼吸困難がある患者の診察時にシムス位にするのは誤りです。
上半身を起こしたファウラー位や起座位にすると、横隔膜が下がって呼吸が楽になります。
4:× 肛門・直腸の診察時に砕石位にするのは正しい記述です。
会陰部と肛門部がよく見え、診察しやすい体位です。
【ポイント】
呼吸困難時は、横隔膜が下がり肺が広がりやすい起座位やファウラー位をとります。
シムス位は、浣腸や直腸の診察、意識障害時の誤嚥予防などに用いる体位です。