正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
うつ病は、抑うつ気分と意欲の低下を中心に、身体症状や思考の障害を伴う病気です。
典型的な症状と、統合失調症との違いが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
熱中しやすく、几帳面で責任感が強い執着気質は、うつ病の病前性格として知られています。
2:× 正しい記述です。
早朝に目が覚める不眠や、食欲不振、体重減少などの身体症状が多くみられます。
3:○ 誤った記述です。
幻聴は統合失調症に特徴的な症状で、うつ病の典型的な症状ではありません。
うつ病で妄想を伴う場合は、罪業妄想、貧困妄想、心気妄想などの微小妄想が中心です。
4:× 正しい記述です。
物事のとらえ方のかたよりに気づき修正する認知(行動)療法は、うつ病の治療に用いられます。
【ポイント】
うつ病の妄想は「罪業・貧困・心気」の3つの微小妄想です。
統合失調症では幻聴や被害妄想が目立つ点と対比して覚えます。