正答4
解説
正解は4です。
胎盤剥離徴候は、分娩第3期に胎盤が子宮壁からはがれたことを知るためのサインです。
剥離を確認してから胎盤を娩出させることで、無理な牽引による出血や子宮内反を防ぎます。
【選択肢別解説】
1:× フリードマン曲線は、子宮口の開大度と時間の関係を示し、分娩の進行状態を評価するものです。
胎盤剥離徴候ではありません。
2:× 産徴は、分娩開始の前後にみられる少量の血液が混じったおりもの(おしるし)です。
胎盤剥離徴候ではありません。
3:× ビショップスコアは、子宮口の開大度や子宮頸管の軟らかさなどから、子宮頸管の成熟度を点数で評価するものです。
胎盤剥離徴候ではありません。
4:○ アールフェルド徴候は、胎盤が剥離して下降すると、腟外に出ている臍帯が下がってくる現象です。
臍帯につけた目印の位置が下がることで確認します。
【ポイント】
胎盤剥離徴候には、アールフェルド徴候のほかに、子宮底が上がって右に傾くシュレーダー徴候があります。
恥骨の上を押しても臍帯が引き込まれないキュストナー徴候もあわせて覚えます。