正答3
解説
正解は3です。
葉酸はDNAの合成に必要なビタミンで、胎児の細胞分裂が盛んな妊娠期には需要が高まります。
出題当時の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、妊婦の葉酸の付加量(推奨量)は240μgとされていました。
【選択肢別解説】
1:× 120μgは、妊婦の葉酸の付加量として定められた値ではありません。
2:× 180μgは、妊婦の葉酸の付加量として定められた値ではありません。
3:○ 妊婦の葉酸の付加量は240μgです。
成人女性の推奨量240μgに加えるため、妊婦では1日480μgが推奨量になります。
4:× 300μgは、妊婦の葉酸の付加量として定められた値ではありません。
【ポイント】
葉酸が不足すると、胎児の二分脊椎などの神経管閉鎖障害のリスクが高まります。
そのため妊娠を計画している女性や妊娠初期の女性には、食事とは別に栄養補助食品などから1日400μgの葉酸をとることが勧められています。
葉酸は授乳期にも付加量が設定されています。