正答4
解説
正解は4です。
放射線療法の種類と、放射線の安全管理を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 小線源療法は、リニアックを使う外部照射ではありません。
小線源療法は、放射線を出す小さな線源を体内や病変の近くに置いて照射する方法です。
リニアック(直線加速器)は、体の外から放射線を当てる外部照射に使う装置です。
2:× 個人線量計は、希望者だけでなく、放射線を取り扱う医療従事者全員が装着します。
被曝の量を測定し、法令で定められた線量限度を超えないよう管理するためです。
3:× 放射線の吸収線量を表す単位は、シーベルト(Sv)ではなくグレイ(Gy)です。
シーベルトは、人体への影響を考慮した実効線量などを表す単位です。
4:○ 被曝量は、時間に比例し、距離の2乗に反比例します。
線源から離れる距離を2倍にすると、被曝量は4分の1になります。
【ポイント】
放射線防護の3原則は、時間を短く、距離をとる、遮蔽するの3つです。
「Gyは吸収線量、Svは人体への影響」と単位を区別しましょう。