正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
精神医療の歴史に関わる法律・人物と、その事項の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組合せです。
精神病者監護法(1900年)は、精神障害者を自宅の一室などに閉じ込める私宅監置を、届出により認めた法律です。
2:× 正しい組合せです。
精神障害者保健福祉手帳は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)に基づく制度です。
3:○ 誤った組合せです。
森田療法は、精神科医の森田正馬(まさたけ)が創始した神経症の精神療法です。
保良せきは、日本の公衆衛生看護や訪問看護の先駆者として知られる看護職です。
4:× 正しい組合せです。
スイスの精神科医オイゲン・ブロイラーは、早発性痴呆とよばれていた病気を見直し、統合失調症(Schizophrenie)の概念を提唱しました。
【ポイント】
私宅監置の悲惨な実態を調査し、その廃止を訴えたのは精神科医の呉秀三です。
人名と業績の組合せは、森田正馬と森田療法、ブロイラーと統合失調症をセットで覚えましょう。