正答2
解説
正解は2です。
エリクソンの心理社会的発達理論における、学童期の発達課題を問う問題です。
エリクソンは人生を8つの段階に分け、各段階に「対」になる発達課題(心理社会的危機)を示しました。
【選択肢別解説】
1:× 自主性(積極性)対罪悪感は、学童期ではなく幼児後期(遊戯期、3〜6歳頃)の発達課題です。
遊びを通じて自分から物事に取り組む時期です。
2:○ 勤勉性対劣等感は、学童期の発達課題です。
学校での学習や友人との活動を通じて、やり遂げる喜びを知り勤勉性を身につけます。
うまくいかない体験が重なると劣等感が生じます。
3:× 同一性対同一性混乱(拡散)は、青年期の発達課題です。
「自分は何者か」を模索し、アイデンティティを確立する時期です。
4:× 親密性対孤立は、成人前期の発達課題です。
他者と親密な関係を築く時期です。
【ポイント】
順番は「基本的信頼、自律性、自主性、勤勉性、同一性、親密性、生殖性、統合」と覚えます。
乳児期から老年期まで、それぞれの段階と対になる課題をセットで押さえましょう。