正答3
解説
正解は3です。
子どもの熱中症の起こりやすさ、重症度、応急処置を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 誤った記述です。
熱中症は重症化すると、意識障害、けいれん、多臓器不全を起こし、死に至ることがあります。
2:× 誤った記述です。
高体温のときは保温ではなく、すぐに体を冷やします。
涼しい場所へ移して衣服をゆるめ、首、腋の下、足の付け根など太い血管が通る部位を冷やします。
3:○ 正しい記述です。
子どもは汗をかく機能などの体温調節機能が未熟です。
体重のわりに体表面積が大きく、外の気温の影響を受けやすいため、熱中症になりやすくなります。
4:× 誤った記述です。
倦怠感や悪心・嘔吐、頭痛はⅡ度(中等症)の症状です。
Ⅰ度(軽症)は、めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗です。
【ポイント】
重症度は「Ⅰ度はめまい・こむら返り、Ⅱ度は頭痛・嘔吐・倦怠感、Ⅲ度は意識障害・けいれん」と覚えます。
子どもは背が低く地面からの照り返しも受けやすいので、こまめな水分補給と大人の見守りが大切です。