正答2
解説
正解は2です。
アレルギーの型と、膠原病・関節リウマチの特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 誤った組合せです。
Ⅰ型アレルギーは、IgE抗体が関わる即時型(アナフィラキシー型)です。
花粉症、気管支喘息、アナフィラキシーショックなどが該当します。
細胞傷害型はⅡ型アレルギーです。
2:○ 正しい組合せです。
膠原病は、自分の組織を攻撃する自己抗体などが関わる自己免疫疾患の代表です。
全身性エリテマトーデスや関節リウマチなどが含まれ、複数の臓器に炎症が起こります。
3:× 誤った組合せです。
関節リウマチの特徴は、手指などの小関節に左右対称に起こる多関節炎です。
朝のこわばりや関節の腫れ・痛みがみられます。
対称性の筋力低下は、多発性筋炎・皮膚筋炎の特徴です。
4:× 誤った組合せです。
Ⅳ型アレルギーは、T細胞が関わる遅延型(細胞性免疫型)です。
ツベルクリン反応や接触性皮膚炎が該当します。
免疫複合体型はⅢ型アレルギーです。
【ポイント】
アレルギーの型は「Ⅰ型は即時型、Ⅱ型は細胞傷害型、Ⅲ型は免疫複合体型、Ⅳ型は遅延型」と順番に覚えます。
Ⅰ〜Ⅲ型は抗体、Ⅳ型だけはT細胞が主役である点が頻出です。