正答4
解説
正解は4です。
肺がんの好発年齢と、肺切除術後・胸水・終末期の看護を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 原発性肺がんは年齢が上がるほど多くなり、70歳代以降の老年期に多く発症します。
壮年期に多い疾患ではありません。
2:× 肺切除術後は、肩関節の運動制限や拘縮を防ぐため、早期から術側の上肢を動かす運動を行います。
3:× 大量の胸水を一度に排液すると、つぶれていた肺が急に広がり、再膨張性肺水腫を起こすおそれがあります。
排液は時間をかけて少しずつ行います。
4:○ 終末期の肺がん患者は、がん性疼痛と呼吸困難による苦痛が大きくなります。
苦痛の緩和に努めることが看護の中心になります。
【ポイント】
肺がんの最大の危険因子は喫煙です。
終末期の呼吸困難には、体位の工夫や酸素療法、モルヒネの使用などで対応します。