正答3
解説
正解は3です。
肺炎の発症要因と、肺炎患者の看護を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
市中肺炎は、かぜなどのウイルス感染で気道の防御機能が低下したあと、細菌感染を起こして発症することが多いです。
2:× 正しい記述です。
院内肺炎は医療者の手を介して感染が広がることがあるため、手洗いの励行が予防の基本です。
3:○ 誤った記述です。
肺炎では発熱や呼吸運動の増加によってエネルギーの消費が増えます。
低カロリー食ではなく、高エネルギー・高タンパクで消化のよい食事とします。
4:× 正しい記述です。
発熱や呼吸数の増加で水分が失われ、脱水になりやすくなります。
水分を十分に補給すると痰もやわらかくなり、出しやすくなります。
【ポイント】
肺炎の看護では、安静・保温・水分と栄養の補給・排痰の援助が基本です。
高齢者の肺炎では誤嚥が原因になることが多く、口腔ケアが予防に役立ちます。