正答4
解説
正解は4です。
精神医学や心理学の歴史上の人物と、その業績の組合せを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組合せです。
フランスの精神科医ピネルは、18世紀末に精神病者を鎖から解放し、人道的な処遇を始めました。
2:× 正しい組合せです。
ドイツの精神科医クレペリンは、現在の統合失調症にあたる病態を早発性痴呆と名付けました。
3:× 正しい組合せです。
精神分析の創始者フロイトは、性的な本能のエネルギーをリビドーと呼びました。
4:○ 誤った組合せです。
ユングの業績は、集合的無意識や元型、内向型・外向型の性格類型です。
フラストレーション(欲求不満)の研究はユングではなく、ローゼンツァイクらによるものです。
【ポイント】
早発性痴呆を「精神分裂病(スキゾフレニア)」と改めたのはブロイラーです。
人物と業績の組合せは、精神看護の歴史として繰り返し出題されます。