正答2
解説
正解は2です。
慢性閉塞性肺疾患・間質性肺炎・肺性心・肺血栓塞栓症の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 発症の仕方が誤りです。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、階段や坂道での息切れなど労作時の呼吸困難で発症し、徐々に進行するのが特徴です。
2:○ 正しい記述です。
間質性肺炎の治療ではステロイド薬が中心的に用いられます。
自己判断で中断すると増悪や離脱症状をおこすため、指示どおり確実に投与します。
3:× 肥大する心室が誤りです。
肺性心は肺疾患によって肺動脈圧が上昇し、肺へ血液を送る右心室が肥大・拡張した状態です。
4:× 発症の仕方が誤りです。
肺血栓塞栓症は、肺動脈が血栓で突然ふさがれるため、急激な呼吸困難や胸痛で発症します。
【ポイント】
肺血栓塞栓症は、長期臥床や手術後の初めての歩行時に発症しやすいです。
ステロイド薬は感染症や糖尿病などの副作用にも注意して観察します。