正答2
解説
正解は2です。
放射線防護の原則と、放射線療法の副作用を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 放射線防護の3原則は、時間を短くすること、線源から距離をとること、遮蔽することです。
「線源に近づく」は誤りで、正しくは「線源から離れる」です。
2:○ 放射線宿酔は、照射の初期に起こる全身倦怠感・食欲不振・吐き気・嘔吐などの症状です。
多くは一時的で、照射を続けるうちに軽くなります。
3:× 骨髄が放射線を受けると、白血球や血小板は増加ではなく減少します。
造血機能が抑えられる骨髄抑制のためです。
4:× 口腔や咽頭の粘膜は細胞分裂が盛んなため、放射線の障害を受けやすい部位です。
口内炎や咽頭炎が起こりやすくなります。
【ポイント】
細胞分裂が盛んな組織(骨髄・粘膜・皮膚・生殖腺)ほど、放射線の影響を受けやすくなります。
防護の3原則は「時間・距離・遮蔽」と覚えましょう。