正答3
解説
正解は3です。
病院で提供する食事の形態と、食事介助の方法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 全粥食は流動食ではなく、軟食(粥食)に分類されます。
流動食は重湯やスープ、牛乳などの液状の食事です。
2:× 食事は上方からではなく、下方または正面から口へ運びます。
上から運ぶと顎が上がって頸部が反り、誤嚥しやすくなります。
3:○ 患者のADL(日常生活動作)に応じて、できるだけ自分で食べられるよう援助します。
食器や自助具の工夫は、自立と食事の意欲を支えます。
4:× 患者の嗜好は考慮します。
好みを取り入れることで食欲が増し、必要な栄養をとりやすくなります。
【ポイント】
誤嚥予防には、座位で顎を軽く引いた姿勢をとることが基本です。
自分で食べることは、食事の楽しみと生活の自立につながります。