正答3
解説
正解は3です。
便秘と下痢に対する排泄の援助と、おむつ交換の考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 便秘の場合は、野菜や果物の摂取を制限するのではなく勧めます。
食物繊維が便の量を増やし、腸の動きを促します。
2:× 下痢の場合は、水分摂取を制限するのではなく、十分にとるよう勧めます。
下痢では水分と電解質が失われ、脱水になりやすいためです。
3:○ 頻回な下痢では、便の刺激で肛門周囲の皮膚がただれやすくなります。
排便のたびに清潔を保ち、発赤やびらんを予防します。
4:× 紙おむつは時間を決めて一律に交換するのではなく、患者の排泄パターンや汚れに合わせて交換します。
汚れたままでは皮膚障害の原因になります。
【ポイント】
排泄の援助では、排泄パターンを把握し、個別に対応することが基本です。
下痢のときは、脱水の予防と皮膚の保護をセットで考えましょう。