正答3
解説
正解は3です。
不妊治療や基礎体温から分娩予定日を算出する方法を問う問題です。
分娩予定日は最終月経初日から280日目で、受精日(排卵日)はその14日後の妊娠2週0日に当たります。
そのため受精日がわかる場合は、受精日に266日を加えて予定日を求めます。
【選択肢別解説】
1:× 人工授精の施行日は受精日(排卵日)にほぼ相当します。
加えるのは266日で、280日を加えると予定日が14日遅れてしまいます。
2:× 基礎体温では、排卵日と推定される低温相の最終日を妊娠2週0日とみなします。
高温相の2日目は排卵日より後の日なので、起点として正しくありません。
3:○ 体外受精・新鮮胚移植では、採卵日に受精が行われます。
採卵日を妊娠2週0日とし、266日を加えて分娩予定日を求めます。
4:× hMG-hCG療法では、hCG製剤の投与から約36時間後に排卵が起こります。
起点は排卵日に相当する日であり、280日を加えるのは誤りです。
【ポイント】
最終月経からは280日、受精日(排卵日・採卵日)からは266日と、起点によって加える日数を使い分けます。
凍結胚移植では、移植日と胚の日齢から妊娠週数を計算します。