A さん(初産婦)は妊娠 35 週 0 日で B ちゃん(女児)を出産した。
B ちゃんの出生時の身長は 45.2 cm、体重は 2,200 g であった。
B ちゃんが該当するのはどれか。
正答1
解説
正解は1です。
在胎35週0日で出生した女児、身長45.2cm、体重2,200gを在胎期間別出生時体格標準値に当てはめる問題です。
この体重と身長は、在胎35週の標準値の10〜90パーセンタイルの範囲に入ります。
【選択肢別解説】
1:○ 出生体重が在胎期間に対して10〜90パーセンタイルにある児をappropriate for gestational age(AGA)といいます。
Bちゃんは早産児で低出生体重児ですが、週数相応の大きさなのでAGAに当たります。
2:× heavy for gestational ageは、出生体重が90パーセンタイルを超える児です。
Bちゃんの体重はこれに当たりません。
3:× large for gestational ageは、出生体重と身長がともに90パーセンタイルを超える児です。
Bちゃんには当てはまりません。
4:× light for gestational ageは、体重は10パーセンタイル未満で、身長は10パーセンタイル以上の児です。
Bちゃんの体重は10パーセンタイル未満ではありません。
5:× small for gestational ageは、体重と身長がともに10パーセンタイル未満の児です。
Bちゃんには当てはまりません。
【ポイント】
「早産児」は週数、「低出生体重児」は2,500g未満という体重、「AGA・SGA」は週数に対する体格の評価で、別々の分類です。
2,500g未満でも週数相応ならAGAと判断します。