正答4
解説
正解は4です。
乳児の手の運動は、反射的な把握から、目で見たものに手を伸ばしてつかむ随意的な動作へと発達します。
目と手の協調が整うのは生後5〜6か月ころです。
【選択肢別解説】
1:× 生後1か月ころは、手に触れたものを反射的に握る把握反射がみられる時期です。
見たものに手を伸ばしてつかむことはできません。
2:× 生後2か月ころは、動くものを目で追う追視ができ始める時期です。
手を伸ばしてつかむ動作はまだできません。
3:× 生後3か月ころは、手を口に持っていったり、手を見つめたりする時期です。
握らせたおもちゃを持つことはできますが、自分から手を伸ばしてつかむまでには至りません。
4:○ 生後6か月ころには、身体の傍にあるおもちゃを認識し、手を伸ばしてつかめるようになります。
手から手へ持ちかえることもできるようになります。
【ポイント】
手指の発達は、手のひら全体でつかむ(6か月ころ)から、親指と人さし指でつまむ(9〜10か月ころ)へと進みます。
把握反射は生後3〜4か月ころに消失します。