正答4
解説
正解は4です。
厚生労働省「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」の内容を問う問題です。
食物連鎖の上位にいる大型魚ほどメチル水銀(有機水銀)が蓄積しやすく、胎児の神経発達への影響が懸念されます。
【選択肢別解説】
1:× サバは注意事項の対象魚に含まれず、通常の食生活で食べてよい魚とされています。
むしろ良質なたんぱく質やDHAの供給源です。
2:× ブリも注意事項の対象魚には挙げられていません。
過度に避ける必要はありません。
3:× カツオも通常の摂取で問題がない魚とされています。
同じ回遊魚でもマグロ類の大型種とは扱いが異なります。
4:○ クロマグロ(本マグロ)は水銀濃度が高い魚として挙げられています。
1回約80gとして週1回までが目安とされ、キンメダイ・メカジキ・メバチと同じ区分です。
【ポイント】
注意が必要なのは、クロマグロ・メバチ・メカジキ・キンメダイなどの大型魚と、一部の鯨類です。
キハダ・ビンナガ・ツナ缶、サケ・アジ・サバ・イワシ・ブリ・カツオなどは通常の食生活でよいとされています。
魚を一律に避けるのではなく、種類と量を選ぶよう指導します。