正答4
解説
正解は4です。
乳癌の多くはエストロゲンの影響を受けて発生・増殖します。
エストロゲンにさらされる期間が長い要因や、生活習慣の要因がリスクになります。
【選択肢別解説】
1:× やせは乳癌のリスク要因ではありません。
リスクになるのは閉経後の肥満で、脂肪組織でエストロゲンが産生されるためです。
2:× 遅い初経はリスク要因ではありません。
リスクになるのは早い初経で、エストロゲンにさらされる期間が長くなるためです。
3:× 授乳経験はリスク要因ではありません。
授乳は乳癌のリスクを下げる要因とされています。
4:○ アルコール摂取は乳癌のリスク要因です。
飲酒量が多いほど乳癌のリスクが高まることが、国内外の研究で示されています。
【ポイント】
乳癌のリスク要因は、早い初経、遅い閉経、出産経験がない・初産年齢が高い、授乳経験がない、閉経後の肥満、飲酒、家族歴などです。
BRCA1/2遺伝子の変異は、遺伝性乳癌卵巣癌の原因になります。