正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
ハイリスク分娩管理加算は、母体や胎児に危険の高い妊産婦の分娩を伴う入院に対して、診療報酬上の加算を認めるものです。
対象となる状態は診療報酬の告示で具体的に定められています。
【選択肢別解説】
1:× 肥満による対象は、分娩前のBMIが35以上の初産婦です。
BMI30はこの基準に達していません。
2:× 早産による対象は、妊娠22週から32週未満の早産です。
妊娠33週の早産は対象に含まれません。
3:○ 糖尿病で治療中の妊産婦は、ハイリスク分娩管理加算の対象です。
4:× 年齢による対象は、40歳以上の初産婦です。
39歳の初産婦は対象に含まれません。
5:○ 多胎妊娠はハイリスク分娩管理加算の対象であり、双胎妊娠も含まれます。
【ポイント】
主な対象は「妊娠22〜32週未満の早産」「40歳以上の初産婦」「BMI35以上の初産婦」「多胎妊娠」「糖尿病や心疾患で治療中」「妊娠高血圧症候群重症」「出血などの症状を伴う妊娠28週以降の前置胎盤」などです。
数値の境界が問われやすいので正確に覚えます。