正答1
解説
正解は1です。
卵子の発生(卵子形成)の時期、減数分裂の進み方、染色体数を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 卵子は減数分裂を経て染色体数が半減した一倍体の細胞です。
そのため卵子の染色体は23本で、精子の23本と合わさり受精卵で46本になります。
2:× 第一減数分裂を再開させるのはプロラクチンではありません。
排卵前の黄体形成ホルモン(LH)の急激な上昇(LHサージ)によって再開します。
3:× 卵母細胞の形成は胎児期に完了します。
出生後に新しい卵母細胞はつくられず、一次卵母細胞は思春期以降の排卵まで第一減数分裂の途中で停止しています。
4:× 1個の卵母細胞から形成される卵子は1個です。
残りは極体として退化し、1個の精母細胞から4個の精子ができる点と異なります。
【ポイント】
卵子形成は「胎児期に卵母細胞の数が決まり、第一減数分裂の前期で停止し、LHサージで再開する」という流れで覚えます。
卵母細胞は加齢とともに減少し、再生しません。