正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4です。
助産師が交付・記載できる書類と、医師だけが行える業務を区別する問題です。
保健師助産師看護師法(保助看法)では、助産師が交付できる証明書が定められています。
【選択肢別解説】
1:× 助産師が出生証明書を交付できるのは、自ら分娩を介助した場合です。
助産師が介助していない出生については、出生証明書を交付できません。
2:○ 電車内などの病院以外の場所でも、助産師が分娩を介助していれば、その児の出生証明書を交付できます。
保助看法第39条では、助産の求めに応じる義務と、出生証明書などの交付の求めに応じる義務が定められています。
3:× 死亡診断書を交付できるのは医師(歯科医師を含む)だけです。
出生直後に死亡した児でも、助産師は死亡診断書を交付できません。
4:○ 母性健康管理指導事項連絡カードは、妊娠中や出産後の女性労働者が、医師などの指導内容を事業主に伝えるための書類です。
主治医のほか助産師も記載できます。
5:× 処方箋を交付できるのは医師(歯科医師を含む)だけです。
助産師は子宮収縮薬の処方箋を交付できません。
【ポイント】
助産師が交付できるのは「出生証明書、死産証書、死胎検案書」です。
母性健康管理指導事項連絡カードは、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理の措置に使われます。