正答1
解説
正解は1です。
新生児低血糖の症状は非特異的で、神経系の症状と自律神経系の症状が混在します。
輸液中でも症状の悪化に気づけるよう、代表的な症状を押さえておく必要があります。
【選択肢別解説】
1:○ 振戦(ふるえ、ジッタリネス)は新生児低血糖の代表的な症状です。
ほかに易刺激性、哺乳力低下、無呼吸、チアノーゼ、けいれんなどがみられます。
2:× 低血糖では発熱ではなく、むしろ低体温がみられることがあります。
発熱は感染症などを疑う所見です。
3:× 発疹は低血糖の症状ではありません。
感染症や薬疹、新生児中毒性紅斑などでみられます。
4:× 低血糖では筋緊張の亢進ではなく、低下(ぐったりする)がみられます。
【ポイント】
新生児低血糖の症状は「振戦、哺乳力低下、無呼吸、低体温、筋緊張低下、けいれん」です。
無症状のこともあるため、糖尿病母体児や低出生体重児など、リスクのある児は定期的に血糖を測定します。