正答4
解説
正解は4です。
早期新生児死亡は、生後1週(7日)未満の死亡を指します。
平成30年(2018年)の人口動態統計の数値と、周産期死亡・新生児死亡との関係を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 周産期死亡は妊娠満22週以後の死産と早期新生児死亡を合わせたもので、大部分は死産が占めます。
早期新生児死亡は周産期死亡の約2割であり、8割ではありません。
2:× 新生児死亡(生後4週未満)のうち、早期新生児死亡は約8割を占めます。
3割ではありません。
3:× 早期新生児死亡の死因の上位は、先天奇形・変形及び染色体異常や、周産期に特異的な呼吸障害などです。
敗血症は第1位ではありません。
4:○ 平成30年の早期新生児死亡率は出生千対0.7でした。
日本の早期新生児死亡率は世界でも最も低い水準にあります。
【ポイント】
周産期死亡は「妊娠22週以後の死産+早期新生児死亡」で、その約8割が死産です。
一方、新生児死亡の約8割は生後1週未満の早期新生児死亡で、出生直後ほど死亡が多いことがわかります。