正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2です。
粉じんによる健康障害(じん肺など)を防ぐ対策は、粉じん障害防止規則やじん肺法で定められています。
対策は、発生源への対策、作業環境の管理、保護具の使用、健康管理を組み合わせて行います。
【選択肢別解説】
1:○ 防じんマスクの使用は適切な対策です。
発生源対策で取り除ききれない粉じんの吸入を防ぐため、作業者が呼吸用保護具を正しく着用します。
2:○ 発生源の密閉化・湿式化は適切な対策です。
粉じんが空気中に飛び散らないよう、発生源を密閉したり水で湿らせたりすることは、最も根本的な対策です。
3:× 6か月以内ごとの配置転換は、粉じん対策として定められたものではありません。
じん肺法では、じん肺の管理区分に応じて粉じん作業以外の作業への転換が求められますが、一律の定期的な配置転換ではありません。
4:× 屋内の作業場所の清掃は週1回ではなく、毎日1回以上行います。
さらに、たい積した粉じんを除去するため、1か月以内ごとに1回以上、真空掃除機や水洗いなどによる清掃を行います。
5:× じん肺健康診断の記録の保存期間は5年間ではなく、7年間です。
【ポイント】
作業管理・作業環境管理・健康管理の労働衛生の3管理に沿って、粉じん対策を整理しておきましょう。