正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
労働安全衛生法に基づく衛生管理者の選任や職務を問う問題です。
衛生管理者は、事業場の労働者の健康障害を防止するため、衛生に関する技術的な事項を管理する者です。
【選択肢別解説】
1:× 衛生管理者の作業場等の巡視は、月に1回ではなく少なくとも毎週1回です。
月1回の巡視が原則とされているのは産業医です。
2:× 衛生管理者の選任は、事業所の規模に関係なく義務づけられているわけではありません。
常時50人以上の労働者を使用する事業場で選任が義務づけられています。
3:× 保健師は、試験科目の一部が免除されるのではなく、試験を受けずに申請によって第一種衛生管理者の免許を取得できます。
4:○ 事業者は、衛生管理者に対して衛生に関する措置をなしうる権限を与えなければならないと定められています。
そのため、衛生管理者は事業者から権限を与えられて職務を行います。
5:○ 第一種衛生管理者は、医療業の衛生管理者として活動できます。
第一種はすべての業種で選任できますが、第二種は医療業や製造業、建設業などの有害業務を含む業種では選任できません。
【ポイント】
衛生管理者の巡視は毎週1回、産業医の巡視は原則月1回です。
保健師は申請により第一種衛生管理者の免許を取得できることも覚えておきましょう。