A 市で実施している 1 歳 6 か月児健康診査では、「経過観察」の割合が年々増加している。
そこで、経過観察となった親子を対象に、県と連携して新規事業の立ち上げを検討することにした。
最初に取り組むのはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
1歳6か月児健康診査で「経過観察」の割合が年々増えており、新規事業を立ち上げようとしています。
事業を企画するときは、まず課題の背景や原因を分析し、事業の目的と対象を明確にすることから始めます。
【選択肢別解説】
1:× プログラムの内容は、経過観察が増えている理由を分析し、事業の目的を決めてから検討します。
最初に取り組むことではありません。
2:× スタッフの選定は、事業の目的と内容が決まった後に行います。
3:○ 経過観察と判断した理由を分析すると、言葉の遅れや行動面の問題など、増えている課題の中身がわかります。
課題の中身がわかれば、新規事業の目的や対象、内容を適切に定められます。
4:× アンケート調査は、乳幼児をもつ母親全体の困りごとを把握する方法です。
すでに健診データがあるため、まずその分析から始めるのが効率的で、事業の対象とも合っています。
【ポイント】
事業化の過程は、課題の把握と分析、目的と目標の設定、計画の立案、実施、評価の順に進めます。
既存のデータ(健診結果など)を十分に活用してから、新たな調査の必要性を判断します。