正答1
解説
正解は1です。
住民のグループは、準備期、開始期、作業期、終結期という段階を経て発展します。
作業期は、メンバーの関係が安定し、グループの目標に向かって協力して取り組む段階です。
【選択肢別解説】
1:○ 作業期には、メンバーがグループの目標に向かって主体的に活動し、成果を出そうとします。
メンバー同士の信頼関係ができ、役割分担のもとで協力して課題に取り組む段階です。
2:× メンバーに警戒がみられるのは、開始期の特徴です。
グループに参加したばかりで、互いをよく知らないためです。
3:× グループの構造化は、開始期にメンバーの役割や規範が形づくられていく過程でみられます。
作業期は、その構造をもとに目標に取り組む段階です。
4:× メンバーが自分たちの居場所を見出そうとするのは、開始期の特徴です。
グループの中での自分の位置を探っている段階です。
【ポイント】
準備期は保健師がグループの目的や対象を検討する段階、終結期は活動を振り返り、分離に伴う感情を扱う段階です。
保健師は、グループが自立していくにつれて、前面での支援から後方での支援へと役割を変えていきます。