正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4です。
精神保健福祉法は、精神障害者の医療と保護、社会復帰の促進、国民の精神保健の向上を目的とする法律です。
入院形態や行政機関の役割について、ほかの法律との区別が問われます。
【選択肢別解説】
1:○ 精神保健福祉法では、市町村は精神保健に関する正しい知識の普及や相談支援を行うこととされています。
住民に身近な立場での普及啓発が市町村の役割です。
2:× 精神通院医療の公費負担は、障害者総合支援法の自立支援医療として行われます。
精神保健福祉法の規定ではありません。
3:× 医療保護入院は、本人の同意が得られない場合に、精神保健指定医の診察と家族等の同意によって行う入院です。
本人の同意は要件ではありません。
4:○ 緊急措置入院は、急速を要し正規の措置入院の手続きがとれない場合に、精神保健指定医1人の診察で行う入院です。
入院期間は72時間以内に限られます。
5:× 発達障害者支援センターは、発達障害者支援法に規定されています。
精神保健福祉法の規定ではありません。
【ポイント】
措置入院は指定医2人以上、緊急措置入院と応急入院は指定医1人、医療保護入院は指定医1人と家族等の同意が要件です。
任意入院は本人の同意に基づく入院で、精神保健福祉法は任意入院を原則としています。