正答3
解説
正解は3です。
歯と口腔の状態は発達段階ごとに特徴があり、それに応じた歯科口腔保健の支援が行われます。
乳歯の萌出、永久歯への交換、咬み合わせの完成などの時期を対応させる問題です。
【選択肢別解説】
1:× 歯牙(歯胚)の形成は胎児期に始まります。
乳児期の特徴は、生後6〜8か月ごろから始まる乳歯の萌出です。
2:× 幼児期は3歳ごろまでに乳歯20本が生えそろう時期です。
乳歯から永久歯への生え代わりは、6歳ごろから12歳ごろまでの学童期に起こります。
3:○ 学童期は乳歯と永久歯が混在する混合歯列期で、歯の交換や顎の成長の不調和から不正咬合が生じやすい時期です。
学校歯科健診でも歯列・咬合を確認します。
4:× 第3大臼歯(親知らず)は一般に10歳代後半から20歳代前半の思春期・青年期に萌出します。
成人期の特徴としては、歯周病の増加が代表的です。
【ポイント】
乳児期は乳歯の萌出、幼児期は乳歯列の完成とう蝕予防、学童期は歯の交換と不正咬合、成人期は歯周病、高齢期は歯の喪失と口腔機能の低下が特徴です。