正答3
解説
正解は3です。
地区視診は、保健師が実際に地区を歩いたり車で回ったりして、住民の生活環境や地域の様子を自分の目で観察する方法です。
地域診断の初期に、統計資料ではわからない地域の特徴をつかむために行います。
【選択肢別解説】
1:× 二次資料とは、統計書や既存の報告書など、他者が集めたデータです。
地区視診は自分で観察して得る一次情報を集める方法です。
2:× 地区の量的データの集計は、既存統計の分析などで行います。
地区視診は住宅の状況や人の流れなど質的な情報を観察するものです。
3:○ 地区視診では、保健師が地区に出向き、住宅、商店、交通、公園、住民の様子などを五感を使って観察します。
数字には表れない生活の実態や地域の雰囲気を把握できます。
4:× 計画的なインタビュー調査は、住民や関係者から話を聞く面接調査です。
観察を中心とする地区視診とは別の方法です。
【ポイント】
地域診断の情報収集には、既存資料の分析、地区視診、住民や関係者へのインタビュー、質問紙調査などがあります。
地区視診はそれぞれの方法を補い合う「自分の目で見る」方法です。