正答4
解説
正解は4です。
アウトリーチは、支援を求めてこない人や支援につながりにくい人のもとに、専門職が自ら出向いて働きかける活動です。
保健師が住民の相談や参加を待つのではなく、積極的に出向く点が特徴です。
【選択肢別解説】
1:× 吃音がある幼児の言葉の相談は、保護者が相談に来ることで始まる支援です。
支援を求める人への対応であり、アウトリーチではありません。
2:× 家族会の設立支援は、当事者家族の自主的な組織化を支える活動です。
支援につながっていない人に出向く活動ではありません。
3:× 認知症予防教室の開催は、参加を希望する人が集まる集団健康教育です。
来所を待つ形の活動であり、アウトリーチではありません。
4:○ 4か月児健康診査の未受診者は、育児上の問題や虐待のリスクを抱えている可能性があります。
保健師が家庭を訪問して状況を確認することは、支援につながりにくい人への積極的な働きかけでありアウトリーチです。
【ポイント】
健診未受診者への家庭訪問は、虐待予防の観点からも重要なアウトリーチの代表例です。
「相手から来るのを待つ」か「こちらから出向く」かで判断しましょう。