正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3です。
健康日本21(第二次)は、平成25年度から実施された国民健康づくり運動で、健康寿命の延伸と健康格差の縮小を最終的な目標としています。
生活習慣病の発症予防と重症化予防などについて、具体的な数値目標が設けられています。
【選択肢別解説】
1:○ 循環器疾患の目標として、高血圧の改善(収縮期血圧の平均値の低下)が掲げられています。
脳血管疾患や虚血性心疾患の予防につながるためです。
2:× 掲げられているのは平均寿命の延伸ではなく、健康寿命の延伸です。
平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加を目指しています。
3:○ 糖尿病の目標として、合併症(糖尿病腎症による年間新規透析導入患者数)の減少が掲げられています。
重症化予防を重視した目標です。
4:× 目標は週労働時間60時間以上の雇用者の割合の減少です。
80時間以上ではありません。
5:× 低栄養傾向(BMI20以下)の割合の増加の抑制は、若者ではなく高齢者を対象とした目標です。
若い世代では20歳代女性のやせの者の割合の減少が目標です。
【ポイント】
健康日本21(第二次)の数値は「健康寿命」「週60時間以上」「高齢者のBMI20以下」が頻出です。
令和6年度からは健康日本21(第三次)が始まり、目標の見直しが行われています。