正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
感染症法に基づく感染症発生動向調査では、すべての患者を届け出る全数把握と、指定届出機関(定点医療機関)から報告を受ける定点把握があります。
定点把握の対象は5類感染症の一部で、平常時から流行状況を把握するために行います。
【選択肢別解説】
1:× 結核は2類感染症で、診断した医師がただちに保健所に届け出る全数把握の対象です。
2:× コレラは3類感染症で、全数把握の対象です。
3:○ 急性出血性結膜炎は5類感染症の定点把握対象疾患で、眼科定点医療機関から週単位で報告されます。
4:× 鳥インフルエンザ(H5N1・H7N9)は2類、それ以外の鳥インフルエンザは4類感染症で、いずれも全数把握の対象です。
5:○ 性器クラミジア感染症は5類感染症の定点把握対象疾患で、性感染症定点医療機関から月単位で報告されます。
【ポイント】
1〜4類感染症はすべて全数把握で、定点把握は5類感染症の一部に限られます。
定点には小児科、インフルエンザ、眼科、性感染症、基幹の各定点があります。