正答4
解説
正解は4です。
平成30年の新規報告は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者940件、後天性免疫不全症候群(AIDS)患者377件でした。
新規報告の大部分は日本国籍の男性で、感染経路は同性間の性的接触が最も多いのが特徴です。
【選択肢別解説】
1:× 新規HIV感染者の感染経路は、性的接触が8割を大きく超えて大部分を占めます。
約60%という記述は少なすぎます。
2:× 新規HIV感染者とAIDS患者の報告数の合計は2008年頃が最多で、その後は減少傾向にあります。
増加しているという記述は誤りです。
3:× 男性の新規感染者の大部分は日本国籍の者です。
外国籍の者は一部にとどまり、半数以上ではありません。
4:○ 日本国籍の女性の感染者では、感染経路として異性間の性的接触が最も多くなっています。
男性で同性間の性的接触が最多であることと対比して覚えましょう。
【ポイント】
HIVの動向は「日本国籍男性が大半」「男性は同性間性的接触が最多」「総数は2008年頃をピークに減少」が要点です。
AIDSを発症して初めて感染がわかる「いきなりエイズ」が約3割を占めることも頻出です。